お迎え日より半年、ビスコへの思い。

風来坊

ビスコをお迎えして半年が経ちました。

最初は本当にハラハラの每日で

朝起きたとき、
夜仕事から帰ってきたとき、
ちゃんと生きているかどうかが心配でたまりませんでした。

よく生きててくれたなぁ…と思います(笑)


お迎え当初は、まさかメスの鳥が無精卵を産むなど全く想像にも及ばず
オスだろうとメスだろうと、どちらでもかまいませんでした。
鳴き声が静かなら、マンション暮らしの自分にはメスのほうがいいかも
ぐらいに感じていました。

けど、飼育について色々検索している中で、
ツガイじゃなくてもメスがたまごを産むということ
発情が原因で健康を害してしまう鳥がたくさんいること
そういったことをどんどん知るようになって

この子の性別はどっちだろう…
メスは大変だ
オスのほうがいいな
って思ったのでした。

ただ単に管理が大変だから…というだけじゃなくて
いざたまごを詰まらせたとき
闘病することになって容態が急変したとき
私は家にいない可能性のほうが高く、
すぐに病院へ連れていくことができないかもと思ったからです。


やがて初換羽がやってきて
発情の兆しが見られるようになって
ビスコはメスと確定しました。


ちょっと大げさですが
飼い鳥として生まれてきた鳥は
どの子も人間の作り出した原罪を抱えていると、私は考えます。
野生なら絶対に直面しない過発情や肥満の問題。
それらの危険性を、生まれながらに持っているのが飼い鳥だから。

なので、人間は飼い鳥を迎え入れる以上
それらの問題に直面したらできる限り抑えるよう努力しなければならないと、
そう思うのです。


ビスコは、野生ではなく飼い鳥となる運命を背負って生まれてきました。
殻を破ってこの世に誕生したときから
やがて誰かのおうちで世話されることが決まっていて、
そうして私の元へやってきました。


ビスコがメスとわかって

『メスの鳥という、難易度の高い上級者編の生命を
私の家へ迎え入れてしまった責任は大きい』

『ビスコに、他のどこへでもない、
私のところに来ることができて、本当に幸せだった。
最後にはちゃんとそう思ってもらえるように努力しなくては』

そう強く感じたのでした。



偉そうなことを綴っても
私はまだ1年もビスコを育ててはいません。
まだまだこれからです。
何も問題は発情だけとは限らないですしね…。

だけど、どんなときも心血を注ぎながら
後悔のないようにビスコと暮らしていきたいなぁ

半年経って、そんな風に考えてる每日なのです。


最初に鳥を飼おうと思い始めたときから、
ずいぶんと鳥に対する印象は変わりました。

ー鳥は犬のようには飼えない。

これが、今私の中にあるひとつの答えです。

もう少し突っ込んだ言い方をすると《犬のような可愛がり方はできない…》かな?

何を当たり前を…と思われるかもしれませんが、
一般的に売られている飼育書を始め、色々見ていても
犬を可愛がるように鳥を可愛がるというのは、
けっこう普通に行われていることじゃないかなと感じています。
私もそういうものだと思ってました。


イメージしていた鳥との生活とは違いましたが、
《鳥》とは何か。どういった生き物か。
それについては、ずいぶん色々と知ることができたなぁと思います。


これからも、ビスコと学んでいきます。







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Posted by風来坊

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